2020-12-09

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART60

今週末は3カ月に1度のメジャーSQ(先物とオプションの同時清算日)で、その2日前にあたる今日は本来ならば「急落の急所」と言われる急落しやすい日だった。ところが、フタを開けてみれば日経平均は350円高の2万6817円と終値ベースで29年ぶりの高値を更新した。夜間取引ではさらに上昇して2万6900円台をつけている。週明けの月曜日こそ200円超の下げとなって売り方が巻き返しにでたものの、結局、上昇圧力には逆らえず、メジャーSQに向けて踏み上げ相場の様相が強まってきた。その一方で、東証マザーズ指数は今日、日経平均の急騰とは裏腹に1.4%安となった。これまで3月から4月にかけてのコロナ・ショック以降、終値ベースで一度も割り込まなかった75日移動平均線を3日連続で割り込んだ以上、マザーズ市場の調整期間は長引きそうな気配だ。イギリスやロシアで新型コロナワクチンの接種が始まり、業績を伴わないコロナ・バブルは終焉に向かうと見ておくのが無難だろう。