ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART57
今日の日経平均はざっくり190円高と、ほぼ寄り付き天井となり、211円安の安値に近いレベルで引けた。注目すべきは売買代金の大きさで、いつもなら売買代金の少ない月曜日にも関わらず、今日のそれは4兆7600億円と今年番目の高水準だった。月末要因で機関投資家のリバランスやファンド勢のドレッシング買い・売りなども多かったようだ。また、11月末はヘッジファンドの運用成績やファンドマネージャーの成功報酬を評価する大事な時期であり、思惑的な売買が膨らみやすい。今日は大引け後に日本ガイシの子会社である双信電機を台湾企業がTOB(株式公開買付け)で買収すると伝わった。日本ガイシの持ち株を全て買い取るというが、上場は維持される。TOB価格は460円と今日の終値(498円)よりも安いが、これは情報漏れがあったからだろう。同社の株価は先週木曜日の終値431円から今日の高値525円まで2割以上も急伸しているからだ。双信電機は業績の低迷が続き、親会社の日本ガイシにとってはお荷物的な存在だったようだ。そうした場合、親子上場が解消されても、TOB価格は時価よりも安くなるケースがままあるので注意が必要だろう。先週木曜日...
