2020-10-30

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART47

今日の日経平均は引けにかけて急落し、354円安の2万2977円と節目の2万3000円を下回って引けた。終値で2万3000円を割り込んだのは2カ月ぶりのことである。また、下げ幅も3カ月ぶりの大きさで、さすがに米大統領選を控えた月末だけあって、今日はヘッジファンドなどの売り仕掛けに抵抗できなかったと言える。日経平均が2時過ぎに急落したのは、NYダウ先物が時間外で604ドル安まで急落し、ナスダック指数先物の下落率も2%を超えたからである。引き続き、新型コロナの感染拡大による景気の下振れ懸念が嫌気されているのと、米大統領選投票日以降の勝者がしばらく決まらない不透明感が悪材料視されている。今日は決算発表の最初の集中日だった。予想外に上方修正が目立ったのは朗報である。その代表が陸運業界で、日通が通期の最終利益を330億円から400億円に上方修正したほか、佐川急便やヤマトホールディングスもかなりの増額修正だった。佐川の4-9月期の最終利益は70%増の372億円、通期予想も43%増の675億円でヤマトHDを大きく上回る史上最高益である。ほかに、上方修正が目立ったのは電子部品セクター。村田製作所が通期の...