ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART46
米大統領選まで1週間を切った。トランプ大統領が再選されても、予想通りバイデン前副大統領が勝っても、日本株にはさして影響はないと思われるが、バイデン前副大統領が勝った場合は、従来から米民主党が主張していた3兆ドル(約315兆円)超の大型景気対策が実施されるとの思惑から、年内に円高・ドル安が一段と進む可能性がある。もっとも米大統領選の結果は年内に判明しない可能性もあるので、円高圧力は長期化するかもしれない。欧米では新型コロナが再び猛威を奮っている。1日の新規感染者が過去最高を更新する国が相次ぎ、都市封鎖や飲食店の営業自粛で経済成長が再び大幅なマイナスに落ち込むのではないかという懸念が高まってきた。その一方で、中国がコロナ禍から立ち直り、経済が再び成長路線に復帰したため、一時的にGDPで米国を抜き、世界最大の経済大国に躍進する可能性が出てきた。今週に入ってからの米国株の急落はコロナの感染再拡大による経済の落ち込みを懸念したものだが、大統領選前の投資家の最後のポジション調整という側面もある。ただ、大統領選が終われば、これまで様子見を決め込んでいた投資家の再出動が見込まれるほか、新型コロナワクチ...
