2020-10-09

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART40

米大統領選まであと3週間余り。世界で最も影響力を持つ人物を決める選挙だけに、市場の関心が集中するのも無理はないが、トランプ大統領のコロナ感染を機にバイデン勝利観測が急速に増えてきた。同時に行なわれる議会選挙でも民主党がともに過半数を占める“トリプル・ブルー”になれば、現在民主党が要求している2.2兆ドル規模の追加景気対策を大幅に上回る大型景気対策が迅速に実行されるとの見方も浮上してきた。株式市場はトランプ再選なら株高、バイデン新大統領誕生なら株安との見方が多数派だったが、今やどちらが勝っても大差なしという雰囲気である。悪いのはトランプ大統領が再選を果たし、上下両院とも民主党が過半数を制する“ねじれ現象”が起こる場合だ。あと2回残されているテレビ討論会でトランプ大統領が大きく巻き返すシナリオも念頭に置いておく必要がある。“トリプル・ブルー”になった場合、大きく変わるのは株式市場の物色対象だろう。日本では再生エネルギー関連株の人気がまったく盛り上がっていないが、米国や欧州、中国では大いに盛り上がりつつある。日本では菅新政権のデジタル行政改革に対する期待が非常に大きく、バイデン前副大統領の...