ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART26
日経平均は2万3000円大台の攻防戦になっている。決算発表シーズンが終わり、お盆休みも終わったが、年金基金など国内機関投資家の動きが引き続き鈍く、ヘッジファンドなどの短期筋や個人投資家主導の相場展開にならざるを得ない。米国株がナスダック指数に加え、より幅広い主力株をカバーするS&P500指数が連日のように史上最高値を更新しているものの、日本株と同様、欧州株も総じて6月の戻り高値を超えたか越えられないか辺りのレベルで推移している。これは中国株も同じだが、少し違うのは上海指数の場合、現状が7月半ばの戻り高値とほぼ同レベルで上値が重くなっている点だ。「TikTok」に対する米国事業の売却命令をきっかけに米中対立が再び激化しているが、中国株が2年半ぶりの高値圏にある以上、11月の米大統領選まではこれ以上の米中関係悪化は起こらないと市場は読んでいるのだろう。米大統領選(11月3日)直前に、4年前と同じようにオクトーバー・サプライズが起こらなければよいのだが、トランプ大統領の支持率が劣勢にある以上、まったく油断はできない。4年前はFBIが突如ヒラリー・クリントンに対する私用メール疑惑の再捜査を投票...
