2020-07-13

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART14

日経平均は今日493円高の2万2784円と大幅高し、1か月ぶりの高値をつけた。これまで2万2700円どころが大きな上値抵抗となっていたが、それを抜いたことで持ち合い相場が上放れる可能性が高まってきた。新型コロナの感染第2波を懸念した売り物は引き続き少なくないと見られるが、主要国の中央銀行の政策転換がない限り、緩和マネーを原動力とした金融相場は一段と大規模化するように思われる。今日はソニーが19年ぶりの高値をつけて市場の話題になっていた。同様に、先週はソフトバンクが20年ぶりの高値をつけたが、この両社は20年前のITバブルを象徴する銘柄であり、現在のコロナ・バブルが一段とITバブルに酷似してきたことを物語っている。以前、現在のコロナ・バブルは80年代の世界的なバブル相場に酷似してきたと書いたが、その後、米ナスダック指数が大幅高する一方でNYダウや日経平均など旧来型のビジネスモデルを持つ主力株を多く採用する指数は低迷している。株式相場がこのように二極化してきたことを踏まえると、やはり今後の投資戦略を考える上ではITバブルを参考にするのがより望ましい気がする。日本では東証マザーズ指数が足下で...