ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART4
昨日のNYダウ1800ドル安にはヒヤッとさせられたが(一時は1900ドル超の下落)、株価の戻りが急ピッチ過ぎたことの反動であるのは間違いない。市況解説では新型コロナの感染第2波を懸念する売りが広がったことが急落の原因とされていたが、典型的な後講釈である。上がり過ぎたから下げ過ぎたのである。トレンド転換を示唆するような下げではない。確かに、日米欧の株価ともコロナ前の株価に肉薄していたから、チャートを見ればダブルトップの天井打ちのような形に見えなくもない。しかし、表題にもあるように、今はコロナ禍を原動力とする空前の金融相場が始まったばかりであり、感染第2波などすでに織り込んでいる。金融相場は不景気をテコ入れするための超金融緩和が原動力なのであって、目先の業績不安や社会不安は無視した相場になるのが常である。午後6時半過ぎの時間外取引でNYダウは600ドル以上急反発しているし、日経平均も今日の終値から130円ほど高いレベルにある。目先は株価の乱高下が続くかもしれないが、一度膨らみかけたバブルはそう簡単に崩壊しない。
