2020-05-13

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新型コロナ・ショックの行方 PART25

日経平均は今日で2日続落となったものの、2万円台の大台は維持した。今日は一時310円安まであり、2万56円まで下げる場面があった。昨日のNYダウが457ドル安の2万3764ドルと2万4000ドルの大台を割り込んだのが嫌気された形だが、日経平均は99円安に踏みとどまり、大台割れを回避した。NYダウはこの1ヶ月ほど2万4000ドルの攻防戦になっていて、上昇基調が鮮明なナスダック指数に大きく後れをとっている。このような成長株優位の相場展開は日本にも当てはまる。東証マザーズ指数は今日で3日続伸して850ポイントの節目に再び接近してきた(今日の終値は4.8ポイント高の838.6ポイント)。マザーズ指数が850ポイントを割り込んだのは2月14日で、まだ日経平均が2万3700円程度とコロナ・ショックの直前の水準である。米ナスダック指数はコロナ・ショック前の高値が2月19日の9838ポイントで、昨日の戻り高値が9250ポイントである。すでにコロナ・ショックによる下げ幅(3207ポイント)の81%を取り戻した計算になる。NYダウが設備や従業員、総資産が巨大な重厚長大企業が多いのに対し、ナスダック上場銘柄...