2020-02-14

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上場ルールの変更で親子上場・上場子会社関連が急浮上 PART20

新型肺炎に関して救いになりそうな朗報が出てきた。完治した患者の血漿が新型肺炎の特効薬になる可能性が報じられているのだ。中国で10人以上の重症者に血漿製剤を投与したところ、12時間から24時間の間に全員に明らかな回復傾向が見られたという。新型肺炎は致死率が2%程度と低いとはいえ、重症化した場合はこれまで打つ手がなかったわけで、世界経済にとっても大きな朗報と言える。もちろん、新型肺炎から回復した患者からでなければ血漿を採取できないため、十分な血漿製剤が確保できる保証はない。ただ、最後の拠り所が見つかっただけでも、投資家心理は大きく改善するものである。これまでは新型肺炎騒動が収まるまで買いは見送りか、様子見を決め込むスタンスの投資家が大半を占めていたと見られるが、今後は米国同様、「押し目買い」意欲が高まってきそうだ。すでに発生源の中国では上海総合株価指数が春節休み明けの最安値から9%以上も急伸し、新型肺炎騒動による「下げ幅の3分の2戻し」を達成している。