2020-02-12

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上場ルールの変更で親子上場・上場子会社関連が急浮上 PART19

今日は講演会のため手短に書くが、日経平均はソフトバンク効果で再び2万4000円の大台が視野に入ってきた。日経平均の今日の上げ幅は175円だった。そのうちの8割はソフトバンクグループ1社からもたらされている。米3位の携帯大手Tモバイルとソフトバンク傘下の同4位のスプリントの合併がニューヨーク地裁で承認されたことが株価を大きく動かした。今日のソフトバンクの上昇率は約12%だったが、スプリントの株価は1日で実に76%に達した。スプリントの時価総額は2兆円から約3.6兆円に急増した。ただし、まだ両社の合併が決定したわけではない。合併合意から2年以上が経過し、合併比率の調整をする必要があるからだ。それでもソフトバンクはスプリントの負債4兆円がバランスシートから外れるため(現在は子会社だが、合併後は持ち分法適用会社に変わる)、ソフトバンクの割安さが再評価された格好である。今日は新型肺炎の中国における1日の感染者数の増加が大幅に減少したとして、上海総合株価指数が0.9%上昇し、新型肺炎発覚後の新高値をつけるなど好材料が続出した。上海総合株価指数は2月4日の直近の安値2685ポイントから、今日の292...