ブログ(会員限定) 上場ルールの変更で親子上場・上場子会社関連が急浮上 PART11
前回お伝えした“前田道路効果”で親子上場関連株の人気に拍車がかかってきた。丸紅系のアルテリア・ネットワークスや旧日石系の日本鋪道(NIPPO)、東京エレクトロンデバイスなど昨年来高値を更新する銘柄が続出した。バイオ関連株などのような派手な上げ方ではないため、あまり目立たないが、親子上場関連株にはここ数年来の最高値圏まで上昇してきた銘柄が少なくない。私は昨年3月から親子上場関連株ばかり推奨してきたので、ここにきてそれが報われつつある感じだが、おそらく親子上場関連株の本格的な上昇局面はこれからだろう。現在はまだ2合目か3合目あたりではないだろうか。というのも、まだ東証が6月の株主総会後から適用される上場子会社などの新上場ルールを公表していないからだ。それを発表するまでが親子上場関連株を安く仕込める投資チャンスと思われるのだが、看板倒れというか、激変緩和措置というか、親会社にとって親子上場を思いとどまらせるような、さほど厳しくないルールになる可能性もなくはない。それについてはフタを開けてみなければわからない。それが親子上場関連株の最大の投資リスクである。
