ブログ(会員限定) 上場ルールの変更で親子上場・上場子会社関連が急浮上 PART9
米国株の値上がりが止まらなくなってきた。NYダウは一昨日、初めて終値で2万9000ドルの大台に乗せたかと思ったら、昨日は一時2万9300ドル台をつけ(終値は26ドル高の2万9297ドル)、ついに3万ドルの大台に迫ってきた。ナスダック指数、S&P500指数ともに史上最高値を更新していて、まさしく全面高の様相である。日本株も少なからず米国株高に引っ張られるだろう。今日のニュースで注目すべきは、三菱UFJFGが社長人事を発表したことだ。上場企業は1月に幹部人事を内定することが多いのだが、東証は上場子会社の上場ルールの改正を表明していて、その目玉が独立社外取締役の厳格化と増員である。厳格化とは、これまで親会社から1年以上離れていれば独立社外取締役と見なされていたが、新ルールでは10年以上離れていなければならない。しかも、上場子会社はその独立社外取締役をおそらく半数か、過半数まで増員することが求められる可能性が高いのだ。東証は、これにまつわる有識者会議を設置して議論を始めたが、その結論を待たずに上場ルールを改正すると表明している。新ルールは6月の株主総会の翌日から適用するとのことで、一刻も早く新...
