2019-11-25

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米中貿易戦争は終わらない PART138

日経平均は2日連続で大きく上昇し、大きな節目である2万3500円に再び接近してきた。今週は機関投資家による配当の再投資が集中する週であり、それに支えられて週末までは底堅く推移しそうだ。問題は来月になってからである。12月15日には米国の対中制裁関税第4弾の残りの6割が発動されるため、それまでに米中の部分合意が本当に妥結できるのかがポイントになる。その意味では、来月13日のメジャーSQは、場合によって大荒れの展開になりそうだ。というのも、メジャーSQ後の14、15日まで米中合意が先送りされれば、メジャーSQに向けてヘッジファンドなどの投機筋が大規模な売り仕掛けに出る可能性があるからだ。報道では再三にわたって合意目前と伝えられているものの、中国株の弱さを考えると、やはりギリギリまで合意は持ち越されると見ておくべきだろう。今日は日経ジャスダック平均が年初来高値を更新更新し、東証マザーズ指数も窓を開けて上昇するなど、新興市場や中小型株が大いに賑わった。個人投資家の投資心理がようやく大きく改善したようで、いわば割安な中小型株や小型成長株は久々に大相場になりそうな情勢になってきた。ただし、前述した...