ブログ(会員限定) 米中貿易戦争は終わらない PART132
日経平均は昨日の400円超の上げにも関わらず、2日続伸し、年初来高値を更新した。前場10時過ぎに一時的にマイナス圏に突入したものの、その後は一貫してプラス圏で推移した。引き続き内外の機関投資家からの買い需要が強いことを表している。また、先週後半に半導体関連など直近で急伸した銘柄に投げ売りのような形で大口の売りが出たのは、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が売りに動いたとの観測が出ている。GPIFの運用資産は約160兆円。そのうち日本株の運用額は約40兆円。委託運用先は外資を含めて数十社にもおよぶ。その一角が先週、一気に利益確定売りに動いたようだが、そこの運用資金は1700億円と伝えられている。それは大量保有報告書からわかったもので、大量保有報告書を出す必要がない5%未満の投資先(時価総額が大きい大型株など)を中心に運用している他の委託先も同様の行動をとった可能性がある。決算発表シーズンも終盤を迎え、来週で終了するが、明日はトヨタの決算発表がある。トヨタは営業利益こそ微減益を予想しているが、経常利益、純利益ともに2桁増益予想と珍しく強気である。ただ、足元で中国向け販売がマイナスに...
