2019-10-25

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米中貿易戦争は終わらない PART129

日経平均は今日で5日連続の年初来高値更新となった。昨夜、米国のペンス副大統領が対中国政策に関する二度目の公式な演説を行なったため、市場の一部には昨年10月の最初の演説と同様、株式相場を急落させる恐れがあるとしてかなり警戒されていた。NYダウが今週に入って極めて狭いレンジで推移していたのもそのせいだ。しかし、今回の演説は昨年の演説の焼き直しの感が強かったためサプライズはなく、一時120ドルほど下落したNYダウは、結局28ドル安で終わった。日経平均も一時35円ほどマイナスになる場面があったが、終わってみれば49円高と買いが優勢だった。昨日から中間決算の発表が本格化しているが、その中でも半導体関連株の上昇が際立っていた。昨日、好決算を発表した親子上場関連の信越ポリマーが12%近く上昇して東証一部の値上がり率ランキングの2位になった。また、ほぼ同率で半導体切断・研磨装置で世界トップのディスコが3位に、さらに半導体製造装置のTOWAが8位、同じく半導体製造装置のサムコが12位、同業のワイエイシーが15位などランキング上位に半導体関連株式市場がズラリと並んでいる。売られ過ぎ銘柄の、いわゆるリターン...