2019-10-21

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米中貿易戦争は終わらない PART127

先週末のNYダウが255ドル安と大幅安したにも関わらず、今日の日経平均は56円高と続伸し、2日連続で年初来高値を更新した。寄付きから大引けまで1度もマイナスにはならず、しかも上下の値幅も65円ほどしかなかった。今週後半から決算発表が本格化するのにあわせて、空売り筋の買い戻しが加速しているようだ。通常であれば、決算発表シーズンとともに売り方の攻勢が強まるのが常で、しかも今は例年なら秋の急落シーズンに入っているタイミングだ。にも関わらず米国株の急反落を尻目に2日連続で年初来高値を更新したのは、日本株の強さの証明でもある。中国株は引き続き安値揉み合いになっているから、先日の米中貿易協議における部分合意の協定文書化が難航しているのだろう。今日はお騒がせのユニゾホールディングスがソフトバンクG系の不動産ファンド、フォートレスとの協議を継続すると発表した。フォートレスがTOB(株式公開買付け)価格を従来の4100円から5000円に引き上げることなどについて、「協議する用意がある」と回答したという。また、5000円のTOB価格を提示したブラックストーン・グループとも引き続き協議すると発表している。ユ...