2019-10-11

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米中貿易戦争は終わらない PART124

今日でオプションSQを無事通過し、日経平均は2万2000円の大台が視野に入ってきた。日経225先物は午後6時時点で2万1900円と現物の終値を100円以上上回って推移している。もちろん、これは明日まで開催される予定の閣僚級の米中貿易協議に進展があることを期待しての動きだ。NYダウも時間外取引で250ドルほど上げている。私が株価の先行きに関して強気になっているのは、中国株が足もとで大きく切り返してきたからだ。上海総合株価指数は一昨日に2891ポイントとほぼ1ヶ月ぶりの安値をつけたが、今日は一時2980ポイントまで反発し、3000ポイントの大台に肉薄してきた。私の個人的な見解だが、上海総合株価指数の3000ポイントのレベルは米中協議がうまく行っていることのシグナルと見ている。逆に、2900ポイント割れは米中協議が暗礁に乗り上げたシグナルで、直近では10月9日、それに8月ほぼ1ヶ月まるごと、そして5月もほぼ1ヶ月近く2900ポイントを割っていた。上海総合株価指数の推移から考えて、米中協議は一部報道の通り、農業分野と為替分野で部分合意に達する可能性が高いのではないだろうか。