2019-10

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米中貿易戦争は終わらない PART131

今日の東京市場は久々に大幅反落となった。日経平均は131円安の2万2843円と10月9日以来、今月3回目の3桁の下げになった。ただし、昨日までの7連騰を含む10営業日で日経平均は1200円以上も上げており、利益確定売りが大量に出るのも致し方ない面がある。また、今夜のFOMC(米連邦公開市場委員会)でFRBが利下げを続けるのかどうかも見極める必要があり、今日は売買を手控える投資家が多かったようである。今日は親子上場の解消に関するニュースが2つあった。1つはホンダ系の自動車部品会社3社と日立非上場の自動車部品会社が経営統合すると発表された。新会社の出資比率は日立が66.6%、ホンダが33.4%で、日立の子会社となる。今日の5時からの記者会見で詳細を発表するというが、すでにこれまで20社以上の上場子会社・孫会社の親子上場を解消してきた日立だけに、おそらくTOB(株式公開買付け)か株式交換でホンダ系3社を上場廃止にすると思われる。一方、塩野義はマザーズに上場するUMNファーマを完全子会社化すると発表した。TOB価格は今日の終値367円に対して540円と5割近いプレミアムをつけている。UMNファ...
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絆の会・株式セミナー

9月の絆の会のセミナーは11月6日(水)、エッサム神田ホール1号館の<7 階>です。○日時:2019年11月6日(水)18:30~20:30   ※18:00開場○会場:エッサム神田ホール1号館 7階 会議室       〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2 <交通>JR神田駅 東口(秋葉原寄りの改札) 徒歩1分東京メトロ銀座線 神田駅 3番出口前※エッサム本社ビルとは違います。 山手線から看板が見えるくらい近い場所です。 ~JR 神田駅 東口<秋葉原寄り改札>からの道順~①改札からまっすぐ進んで駅を出ると(東口)、線路の高架下の広い道に出ます。 そこを左に進んでください。②高架をくぐるとすぐに交差点があります。<神田駅北口> 駅を背にして対角線方向の角にスターバックスコーヒーがあり、その先に、 緑色の「エッサム神田ホール」の看板が見えます。③スタバのほうにわたってください。 角のスタバのすぐ隣はコインパーキングで、その隣のビルです。 1階の奥にエレベータがあります。〇お申込みは↓
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株式新聞・月例セミナー

モーニングスター社・株式新聞主催、年間セミナー11月開催日毎月、第4金曜日に開催します。日時:2019年11月22日(金)18:20~会場:東京証券会館1年間(12回)10万円、半年間(6回)6万円※遠方の方、お忙しい方には、録音テープ又はCD会員もあります!(料金は同じ)申し込みは、モーニングスター社へ        TEL 03-6229-0810 (受付時間 平日9:00~17:00)         FAX 03-3589-7963 (24時間対応)
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証券スクール

証券スクール・オブ・ビジネス 「銘柄研究会」 2019年11月13日(水)18:30~20:00会場は証券スクールHPでご確認ください。    会費:8000円★参加できない方のためにDVD受講ありお申し込みは証券スクール・オブ・ビジネスまでTEL 03-3589-2481 (受付時間…日曜、祝祭日を除く10:00~18:00)
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米中貿易戦争は終わらない PART130

日経平均は今日で6日連続の年初来高値更新となった。先週末の株式講演会後の懇親会は久々に明るいムードで終始したが、いわゆる「買いたい弱気」で買い遅れている人がほとんどだった。まだ相場の先行きに疑心暗鬼を抱いているようである。確かに、米中が貿易協議で部分合意したとはいえ、米中ともにお得意の「ちゃぶ台返し」があり得る状況であり、あまり強気になるのは得策ではない。しかしながら、ウォール街の相場格言にもあるように「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」である。「買いたい弱気」の人が多ければ多いほど、上昇相場はまだ道半ばであり、上昇余力を残しているものだ。私が再三説いているように、東証一部、二部市場に関しては、株式の需給関係がバブル崩壊後で最も逼迫しており、日経平均も個別株も空売りさえ入らなければ今よりも相当な高値をつけているはずである。半導体関連やEV関連など有力テーマ株の急反発はまだ始まったばかりで、来月のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で米中首脳が部分合意に署名すれば、来年1月にかけて相当な大相場も期待できるだろう。もちろん、行き過ぎれば...
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米中貿易戦争は終わらない PART129

日経平均は今日で5日連続の年初来高値更新となった。昨夜、米国のペンス副大統領が対中国政策に関する二度目の公式な演説を行なったため、市場の一部には昨年10月の最初の演説と同様、株式相場を急落させる恐れがあるとしてかなり警戒されていた。NYダウが今週に入って極めて狭いレンジで推移していたのもそのせいだ。しかし、今回の演説は昨年の演説の焼き直しの感が強かったためサプライズはなく、一時120ドルほど下落したNYダウは、結局28ドル安で終わった。日経平均も一時35円ほどマイナスになる場面があったが、終わってみれば49円高と買いが優勢だった。昨日から中間決算の発表が本格化しているが、その中でも半導体関連株の上昇が際立っていた。昨日、好決算を発表した親子上場関連の信越ポリマーが12%近く上昇して東証一部の値上がり率ランキングの2位になった。また、ほぼ同率で半導体切断・研磨装置で世界トップのディスコが3位に、さらに半導体製造装置のTOWAが8位、同じく半導体製造装置のサムコが12位、同業のワイエイシーが15位などランキング上位に半導体関連株式市場がズラリと並んでいる。売られ過ぎ銘柄の、いわゆるリターン...
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米中貿易戦争は終わらない PART128

日経平均は終値ベースで3日連続の年初来高値更新となり、今年初めて2万2600円台で終わった。上場不動産投信の東証REIT指数も新値をつけた。一方、今月に入って低迷が続いていた東証マザーズ指数は4日続伸となったものの、まだ25日移動平均を上抜けられないでいる。日経ジャスダック平均も4日続伸となったが、7月末の戻り高値をまだ更新できていない。直近では東証二部指数の上昇の勢いに拍車がかかってきた印象だ。昨日、米バイオジェン社がエーザイと共同開発しているアルツハイマー治療薬に関して、一度は臨床試験を中止したものの、投薬量を増やした試験で効果が得られたため、米食品医薬品局(日本の厚生労働省に相当)の承認取得を目指すと発表した。これにより、今日はエーザイに買い注文が殺到。その余波でマザーズのバイオ関連株も急騰すると思われたが、この材料を好感して大きく買われる銘柄はほとんどなかった。新興市場株を手掛ける個人投資家の投資マインドは冷え込んだままのようだ。しかしながら、東証二部やジャスダック市場の中小型株は急反発する銘柄が目立って増えてきた。私がよく取り上げるEV関連の小田原エンジニアリングや三桜工業な...
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米中貿易戦争は終わらない PART127

先週末のNYダウが255ドル安と大幅安したにも関わらず、今日の日経平均は56円高と続伸し、2日連続で年初来高値を更新した。寄付きから大引けまで1度もマイナスにはならず、しかも上下の値幅も65円ほどしかなかった。今週後半から決算発表が本格化するのにあわせて、空売り筋の買い戻しが加速しているようだ。通常であれば、決算発表シーズンとともに売り方の攻勢が強まるのが常で、しかも今は例年なら秋の急落シーズンに入っているタイミングだ。にも関わらず米国株の急反落を尻目に2日連続で年初来高値を更新したのは、日本株の強さの証明でもある。中国株は引き続き安値揉み合いになっているから、先日の米中貿易協議における部分合意の協定文書化が難航しているのだろう。今日はお騒がせのユニゾホールディングスがソフトバンクG系の不動産ファンド、フォートレスとの協議を継続すると発表した。フォートレスがTOB(株式公開買付け)価格を従来の4100円から5000円に引き上げることなどについて、「協議する用意がある」と回答したという。また、5000円のTOB価格を提示したブラックストーン・グループとも引き続き協議すると発表している。ユ...
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米中貿易戦争は終わらない PART126

日経平均は今日、一時200円近く上昇して2万2649円と一昨日につけた2万2615円の年初来高値を更新する場面があった。しかし、大引けでは節目の2万2500円にも届かず、40円高の2万2492円で終わった。ここ2年ほどは日経平均の累積売買高が2万2600円から2万2900円までが非常に大きく、このレンジを突破するには何か大きな支援材料が必要だろう。それがなければ、来月14日の決算発表終了までは、このレンジに差し掛かる度に、日経平均は強力な上値抵抗帯にぶち当たることになりそうだ。そもそも、現在は自社株買いの自粛期間、いわゆるブラック・アウトに直面している。現在の最大の日本株の買い手は上場企業自身であり、そのほとんどは自社株買いだ。これが決算発表が終わる11月14日頃までは封じられるため、今は株式の需給関係が年間で見て、非常によろしくない時期にあたる。それでも日経平均が年初来高値を更新したのは、これまで2年近く株式市場を苦しめてきた米中貿易戦争で、ようやく部分合意に達し、本格的な停戦が見込まれるからである。もっとも、来月中旬のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で米中首脳会談を開き、そこで...
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米中貿易戦争は終わらない PART125

先週末の当欄で予測した通り、米中貿易協議は農業分野と為替分野で部分合意に達した。これを受けて日経平均は週明けの2日間で一時800円以上も急騰し、2万2600円台をつけた。もちろん、これは年初来高値であり、昨年12月以来の水準訂正である。ただ、毎回書いているように、2日間でこれほどの急騰を演じた最大の要因は空売りの買い戻しである。新規資金で素っ高値を買う投資家はそれほど多くはない。世界最大の投資ファンド、ブラックストーン・グループが15日にユニゾホールディングスに1株5000円でのTOB(株式公開買付け)を表明した。ユニゾHDは今日、それに対応する特別委員会を開く模様だが、以前からブラックストーンのTOBに賛同しない意向を示している。一方、「最恐の投資家」と言われるエリオットが15日付けでユニゾに対する追加質問状を送付したが、ユニゾ側は10日に発表した1回目の回答で十分だとして、新たな回答を拒否した。ユニゾ株は今日255円高の4955円とブラックストーンのTOB価格5000円に急接近したが、このTOBが成功するかどうかは予断を許さないものがある。一部報道ではブラックストーンはユニゾ経営陣...