ブログ(会員限定) 米中貿易戦争は終わらない PART67
日経平均は4ヶ月ぶりに2万2000円の大台を回復した。それも、かつて市場関係者が恐れていた日米FTA(自由貿易協定)交渉の開始当日にである(今夜から米ワシントンで開催予定)。いわゆる悪材料出尽くしなのだろうが、やはり10連休前に多くの投資家が持ち株の処分を前倒しで進めた結果、売り物が枯れてきたことが大きいと思われる。今日はソフトバンクの大幅高(一時5.3%高)が話題になっていた。実に19年ぶりの高値をつけ、日経平均を40円近く押し上げた。ソフトバンクが筆頭株主になっているウーバーテクノロジーズが米SEC(証券取引委員会)にIPOを申請したことが材料。また為替相場が一時1ドル=112円台に乗せ、さらなる円安期待が高まったことも日経平均の大幅高につながった。基本的には空売りの買い戻しが最近の株高の原動力になっていると思われるが、私が最近講演会や新聞コラムで取り上げている親子上場関連株が非常に強い動きとなっているのも見逃せない。親子上場関連株は6月の政府の成長戦略や同時期に経産省から出されるガイドラインで、親子上場解消の促進が打ち出される。いわゆる国策に沿ったテーマ株であり、今年の最大のテー...
