ブログ(会員限定) 米中貿易戦争は終わらない PART63
日経平均は今日も続伸して2万1800円台で終わった。終値ベースでは3月4日ににつけた2万1822円にわずかに届かず、年初来高値更新とはならなかったが、配当落ち分172円を考慮すれば、実質的に年初来高値を大幅に更新したと言えるだろう。外国人投資家からまとまった規模の買いが入っているのが上昇の要因だが、NYダウが史上最高値にあと2%まで近づき、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)が史上最高値を更新したことを思えば、日本株はむしろ大きく出遅れたと言えるだろう。4月に入って外国人投資家から大量の買いが入っているのは日本市場だけではない。しかし、以前書いたように、日銀は今月24、25日に開く金融政策決定会合で追加緩和の議論を行なう可能性が極めて高く、それを警戒した投機筋の買い戻しも多いと見るべきだろう。個別ではSOX指数の高値更新を好感して半導体関連株や電子部品株、中国関連株などが大きく買われている。半導体製造装置世界2位の東京エレクトロンは1月の安値から52%も上昇した。半導体検査装置のアドバンテストは今日11年ぶりの高値をつけた。昨年11月の安値からは65%も上昇している。コンデンサの太...
