2019-03-22

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米中貿易戦争は終わらない PART58

今日の日経平均はほぼ終日マイナス圏で推移していたが、大引けでかろうじてプラスに転じて終わった。エーザイが米大手バイオ企業バイオジェンと共同開発していた認知症治療薬の開発を中止すると発表したことで、エーザイはストップ安売り気配となり、他のバイオ関連株や医薬品株に連れ安で急落する銘柄が目立った。前回も書いたが、10連休対策をするのであれば、来週26日の配当権利付き最終売買日までに済ませておくのが無難と思われる。ただでさえ、ゴールデンウィークは決算発表シーズンの最中になるため、年末年始よりも株価が急落しやすい時期に当たる(ゴールデンウィーク危機)。さらに「五月に売れ(セル・イン・メイ)」は世界的にも有名な相場格言である。米中貿易協議も連休前の決着が濃厚だ。しかも、米中協議が決着すれば、すぐさま日米のFTA(自由貿易協定)交渉が始まるため、10連休前後はイベントラッシュとなり、株価や為替相場は大波乱になると想定しておくべきだろう。それを過ぎると、決算発表までは積極的な買い手が例年よりもかなり減ると予想される。仮に、4月上旬から中旬にかけて10連休対策で株を売る人が急増すれば、そこの押し目で買い...