ブログ(会員限定) 米中貿易戦争は終わらない PART54
今日は3ヶ月に1度のメジャーSQに絡んで投機筋の動きが活発化したが、今日発表された中国の貿易統計が大幅に悪化して中国景気の減速懸念が一気に高まったり、欧州中央銀行が景気見通しを引き下げ、ユーロが対主要通貨で急落するなど悪材料が噴出した。株式相場は昨日と今日の2日間でこれまでの楽観的なムードから警戒ムードへと劇的に変化したと言えるだろう。もちろん、今後も急落基調が続くとは予想していないが、投機筋がこれだけ日本株の売り仕掛けに動いているということは、米国発で何らかの悪材料の発表が控えているとしか思えない。例によって、世界的にリスクオフムードが高まると、日経平均の下落率が突出してしまう傾向があるのだが、今回も明らかにそうなっている。目先は調整局面だろうが、米中協議が合意の方向で動いている以上、過度に弱気になる必要はないと思う。
