米中貿易戦争は終わらない PART43
今日の日経平均は95円高の2万883円と続伸したものの、節目の2万1000円に近づいたことで上値が非常に重い展開となった。今週末にオプションSQを控えているため、週半ばの値動きは荒くなりそうだが、FRBが利上げに加えて資産縮小の打ち止めを匂わせていることもあって、米国株が非常に強い動きになっていることが世界的に株価を下支えしていると言っていいだろう。今日はソニーが業績下方修正で急落したが、下方修正と言っても今期の売上高予想を1.8%増から0.5%減に引き下げただけで、利益見通しは据え置いたままなのに株価は8%も急落した。配当性向が5%台と異常に低いこともあり、押し目買いは限定的だった。一方、今日の大引け後にパナソニックが同じく業績を下方修正したのだが、こちらはやや深刻である。今期の予想営業利益は11.7%増の4250億円だったが、それを実質3000億円程度に引き下げたからだ。退職給付関連の見直しで829億円を無理やり営業利益に計上しても、前期比1%の増益予想にするのがやっとである。半導体や電機セクターの株価は大きく反発してきただけに、悪材料が出ると反動も大きくなってしまう。ソニーのよう...
2019.02.04
ヤマモト
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