ブログ(会員限定) 米中貿易戦争は終わらない PART11
日経平均は2日間で約800円の急反発となった。先週26日の安値からは950円上昇し、下げ幅の3分の1を取り戻した格好だ。今日の時間外取引では6時40分現在で先物が140円ほど下げているが、相場が一番底をつけたのは間違いないだろう。今日は月末のため、ファンド勢のドレッシング買いや、年金などのバランス調整に伴う買いがまとまって入ったと推測される。ただ、これまで米中経済摩擦やそれに伴う業績悪を先取りして、今年最後の大イベントである米中間選挙に向けてひたすら空売りを仕掛けてきたファンド勢が一斉に買い戻しに動き始めた可能性もある。トレンドが転換したとはまだ到底言えないが、ブレグジット(イギリスのEU離脱)や米大統領選の時と同様、中間選挙が相場のターニング・ポイントになる可能性があることは、頭の片隅に置いておいてもいいだろう。ただし、あくまでも当面の間は日柄調整局面であり、生き残りモードで無理をしないのが鉄則である。
