ブログ(会員限定) 米中貿易戦争は終わらない PART10
日経平均株価は今日で3日続落となった。週末のNYダウが一時540ドル近く下げ、2万4445ドルと24日の安値を割り込んだことから、まだ底値模索が続くとの警戒感が広まったと言える。世界同時株安の底打ち感が出ない中で、日本株は新興市場株の投げ売りが止まらず、東証マザーズ指数は今日4%以上も下げて終わった。ただ、マザーズ市場は外国人の参加が少ない月曜日にも関わらず、出来高が前週比で2倍以上に膨らみ、セリング・クライマックス感が出てきたように思う。一方、東証一部市場は今日の取引時間の9割がプラス圏で推移し、2時半頃からマイナスに転じている。値下がり上位を見ても、中小型株の急落が目立つ。マザーズ市場の急落に伴い、東証一部でも個人投資家の見切売りが急増したようだ。とりわけ、MonotaRO(3064)のような成長株が決算発表後に急落するケースが際立って増えている。来週火曜日の米中間選挙までは、日本の決算発表シーズンとも重なるため、今日のような様子見気分の強い調整局面が継続すると見ておくのが無難だろう。
