ブログ(会員限定) 世界貿易大戦 PART29
日経平均は今日、一時421円高の2万3842円と急伸した。これは1月23日につけた年初来高値2万4129円まであと1%強に迫る高値である。先週末に書いた前回の当欄では、「ようやくリスクオンムードに転換したので日経平均はレンジの上限をブレイクしていくと見ている」と書いたが、今月中に年初来高値を更新してもおかしくない状況である。先週後半から日経平均が急伸した最大の理由は、外国人投資家の買いが急増したからである。彼らを日本株買いに突き動かしたのは空売りの買い戻しが主因だろうが、それだけでこれほどの大幅な反発は説明できない。今日は米金融大手ジェフリーズが発表した日本株の強気レポートが注目されていていたが、買い注文の一部はそれで説明できたとしても、それがこれほどのうねりを巻き起こしたとは到底思えない。平均株価が8ヶ月ぶりの高値をつけたのはNYダウも同じだが、1月の年初来高値までの戻り率は日経平均がNYダウを上回っている。とりわけ、この3日間の日経平均の上昇率は3%を超えていて、尋常でない値上がりとなった。それと平行してドル円相場も112円台半ばまで急伸しているから、外国人投資家は為替相場との関連...
