ブログ(会員限定) 世界貿易大戦 PART22
昨日に続き、今日も日経平均は2万3000円の壁に阻まれ、大幅高の後、ほぼ行って来いの小幅高で終わった。日経平均が2万3000円の壁に打ち返される局面は、5月から毎月1回ずつ訪れている。そして、日経平均が終値で2万3000円を上回ったのは5月21日の1回のみ(2万3002円)である。ザラ場高値を含めて2万3000円を超えたのは5月が2回、6月が1回、7月はゼロ(高値は2万2949円)、そして今月が昨日の1回と合わせて4回に過ぎない。こうなると、投資戦略としては日経平均が2万3000円近辺まで上がったら売り、2万2000円前後まで下がったら買い、が基本になる。もちろん、ようやく底を打った新興市場株や中小型のテーマ株は別である。来月は14日のメジャーSQに加え、20日に自民党総裁選、月末にかけて日米通商協議(FFR)と大イベントが続くため、機関投資家は日経平均が高値圏まできたら「いったん売り」との鉄則の投資戦略を忠実に実行するところが多そうだ。一方、来月の日米通商協議の参考になるNAFTA(北米自由貿易協定)再交渉で、先週末に米国とカナダが大筋合意し、早ければ今週中にカナダを交えた3カ国の大...
