ブログ(会員限定) 世界貿易大戦 PART15
今週は決算発表がヤマ場となる中で、週末にはオプションSQを迎える。週末からお盆休みを取る人が大半のはずなので、それに伴う換金売りは4日後受け渡しを勘案すると、今日でピークアウトしたと考えられる。また、今週は急落しやすいSQ週でもあり、そこで平均株価がこれだけ底堅く推移しているということは、全体の地合いも悪くないと考えてよさそうだ。もちろん、今日はジャスダック、マザーズ、東証二部と新興3指数がいずれも比較的大きく下げているので、これは個人投資家の換金売りと見ていいだろう。上海総合株価指数が今日もマイナス1.3%安と下げ止まらず、2年9ヶ月ぶりの安値まで落ち込んでしまったことを考えると、日本の新興市場の下げはもっと大きくなりそうなものだが、それが避けられているということは、やはりこれまでの調整で需給が大きく改善したことの表れだろう。とはいえ、米中貿易戦争はエスカレートするばかりだし、日米通商協議(FFR)も9日からと手控え要因のほうが圧倒的に多いのも事実だ。おそらく、上値を積極的に買う勢力は、空売りの買い戻しに動く投機筋にほぼ限定されているから、お盆休み中の相場の盛り上がりも、対して期待で...
