ブログ(会員限定) 3年ぶりのCGコードの改定と朝鮮戦争終結の思惑 PART13
先週末にかけて行なわれた二度目の米中貿易協議で、当面は両国が追加関税の発動を見合わせることが決まった。米中貿易戦争の激化が回避されたことで、株式相場は大きくプラスに反応した。NYダウは時間外取引で200ドル以上の上昇を維持した。これが好感され、日経平均は2万3000円の大台乗せを大引けでも達成した。日経平均の2万3000円の大台は、なかなか達成するのが難しいと私は予想してきたが、今回、比較的あっさり達成された背景には、米朝首脳会談に向けた水面下の交渉で、大きな進展があったからだと予想される。もちろん、表面的には前述したように、米中貿易戦争の激化回避が株高の要因ではある。しかし、11月の中間選挙を控えて、トランプ大統領は米中貿易戦争の火消しに入るのは時間の問題であるため、この貿易戦争に関してはトランプ大統領が大好きな「プロレス」だという認識が必要だ。反面、朝鮮半島問題は本当の駆け引きなので、その成果は米国、中国、日本、韓国の株価を見るのが一番正確に交渉状況を推測できると思われる。米朝首脳会談が予定通りに開催され、北朝鮮の非核化で何らかの合意ができれば、日経平均は1月の高値2万4129円に...
