ブログ(会員限定) 「適温相場」の崩壊で調整局面入り PART13
日本株はきのうの急反発でダブルボトムを形成した可能性が高いと思われるが、今朝のコーン米国家経済会議議長の辞任のニュースで、三番底を意識せざるを得ない状況になっている。コーン議長の辞任観測は昨年から流れていたので、これ自体に大したサプライズはない。しかし、コーン議長はトランプ政権内でティラーソン国務長官と並ぶ貴重な自由貿易推進派である。ティラーソン国務長官もトランプ大統領に面と向かって「バカ」といったかどで辞任の方向と以前から伝えられている。コーン議長の後任はゴリゴリの保護主義者であるピ-ター・ナヴァロ国家通商会議委員長が有力とされ、トランプ政権は一段と保護主義・米国ファースト政策に邁進する可能性が高まってきた。今日はメジャーSQ2日前の「急落の急所」だったから、昨日の段階でトランプ政権が何らかの悪材料を出してくるなと密かに思っていた。しかし、きのうの深夜0時過ぎに日経平均先物を確認したところ300円ほど急騰していたので、「今回に関しては空振りかな」と思って寝たら、今朝、やはり「コーン議長辞任」のニュースが流れて日本株は急落して始まっていた。良識派とされるゴールドマン出身のコーン議長がト...
