ブログ(会員限定) 制度改正で新局面に突入した日本株 PART8
ダボス会議(世界経済フォーラム総会)でのムニューシン米財務長官のドル安誘導発言により、株式市場のムードは一変した。「ドル安は米国の貿易にとって良いことだ」という趣旨の発言は、トランプ政権の米国第一主義を世界に知らしめる「のろし」だと思われる。ダボス会議は自由貿易を象徴する会議でもあり、そこに米国第一主義を掲げるトランプ大統領が乗り込んで、今夜、演説を行なうことになっている。ムニューシン財務長官のドル安誘導発言は一種の露払いのようなものだったのかもしれない。トランプ大統領がどんな発言をするのかはまだ不明だが、世界に貿易戦争を仕掛けるような喧嘩腰の発言をするであろうことは想像がつく。来週から決算発表が本格化することもあり、目先は基本的に様子見戦略が無難だろう。バーゲン・ハンティングのチャンスにもなるだろうから、買うならあくまでも上値は買わず、買い下がるスタンスで。
