ブログ(会員限定) 日経平均が26年ぶりの高値に PART19
年内の取引も来週1週間を残すのみとなった。来週は今週以上に市場参加者が減少するので、個人投資家主導の相場になると言っても過言ではないだろう。投機筋の動向がよく現れる先物市場も今週は取引が前月比で半減近い感じになった。まだ年末ギリギリの税金対策売りも多少は残っているようで、今日の新興市場は日経ジャスダック平均と東証二部指数がマイナスとなり、マザーズ指数だけが上昇した。昨日は米国のフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)が1%下落し、IT系のハイテク株も総じて軟調だった。昨日のニュースで半導体製造装置世界最大手のアプライドマテリアルズの副社長が、フラッシュメモリーの需要が2020年に実に25倍に増える可能性があるとの見通しを示し、半導体関連株は昨日、それを好感して上昇する銘柄が多かったが、今日はSOX指数の下落を受けて早速反落した格好だ。以前も書いたが、半導体が好不況の波を乗り越えた「スーパーサイクル」に入ったかどうかは、アナリストの間でも意見が分かれている。ただ、製造装置の世界最大手であるアプライドマテリアルには、サムスンなど半導体メーカーから発注に絡んだ情報が集中するので、この予想は当...
