ブログ(会員限定) 日経平均が26年ぶりの高値に PART17
日経平均は今日、348円高の2万2901円と今年3番目の高値で引けた。終値ベースでは今月11日の2万2938円が高値であるため、年内の高値更新は明日に実現しても不思議はない。ただ、先月9日のザラ場ベースの高値2万3382円を更新するには少し時間がかかるかもしれない。以前も書いたように、先週末のNY市場のトリプル・ウィッチングで、今年の波乱要因は、米税制各法案を残してほぼ解消したと思われる。調整していたEV・リチウムイオン電池関連株や半導体関連株も今日はほぼ軒並み高となった。私が講演会などでよく取り上げているUKCホールディングスに先週末大きな動きがあった。投資ファンドMBKパートナーズによる黒田電気(7517)のTOBが成立したが、黒田電気は村上ファンド元代表の村上世彰氏のグループが約4割の株を保有し、今年6月の株主総会で村上氏側が社外取締役を送り込むことに成功していた。そして同じ15日に村上グループによるUKCホールディングスの5.1%の大量取得が判明したのである。村上氏は日本の半導体商社が総じて小粒で、上場企業だけでも20社近くあり、株価も割安に放置されていることに着目。国内最大手...
