2017-12-08

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日経平均が26年ぶりの高値に PART13

6日付の当欄や、同じく6日に行なった株式講演会でも指摘したように、今回の株価の急落はメジャーSQに向けたヘッジファンドなど空売りを得意とする投機筋の巻き返しによる売り仕掛けであって、すでにそれもピークアウトしたと考えられる。講演会では6日がセリング・クライマックスだったのではないかとも指摘している。11月の急落時も調整局面が5営業日で終わるスピード調整だった。この時は11月15日で底入れしたのだが、この日の当欄では「今日はセリング・クライマックス的な様相を呈していて、予断は許さないが、いい線まで下げた気がする」と書いている。今回、もし6日の安値2万2119円が安値になったとすれば、調整期間はわずか3日のスピード調整ということになる。ただ、来週末はNY市場がメジャーSQ(トリプル・ウィッチング)であることから、やはり米国市場でも投機筋の売り仕掛けの動きがあるかもしれず、あまり楽観的になるのは禁物だろう。今は「注意して進め」といったところだ。