2017-12-04

ブログ(会員限定)

日経平均が26年ぶりの高値に PART11

今週末はメジャーSQが控えているため、弱含みの展開を予想している。ただ、米税制改革法案を上院が可決したため、この税制改革法案の不成立という超特大の悪材料がなくなったことは、目先的に世界同時株安の要因の1つが消え去ったということでもある。今日はドル円相場が一時113円台に乗せたにも関わらず、日経平均は3桁の下げになった。先週末の時間外取引で150円安程度になっていたため、それにサヤ寄せした感じではあるが、やはりメジャーSQを意識した売り仕掛けが既に始まっていると見るべきだろう。相場が強い時はメジャーSQの影響がより早く出て、急落の急所と言われるSQ2日前の水曜日は踏み上げになることが意外に多い。今週はどうなるかわからないが、年末に向けた個人投資家の税金対策売りも影響したのか、今日はマザーズやジャスダック市場も下げている。それに対して、東証二部指数だけが約0.5%上昇して11月2日につけた史上最高値にあと1%と肉薄した。これは時価総額の大きいシャープの上昇が大きく寄与しているのだが、超割安なバリュー株の底上げが起きていることが何と言っても大きい。