ブログ(会員限定) 日経平均が26年ぶりの高値に PART5
株式相場は今日も大荒れの展開となった。朝方は日経平均が一時400円超の上昇となり、下げ幅の半値戻しを達成したが、11時過ぎに先物に大量の売りが入って5分ほどで200円近く急落した。2時半ごろには30円安まであったが、結局45円高で引けた。とはいえ、先週の当欄で書いたように、やはり日経平均はいい線まで下げており、調整一巡感が出つつある。また、ザラ場とはいえ、半値戻しを一時達成したため、日経平均は年内の高値更新が濃厚になったと見ている。きのう米議会下院で税制改革法案が可決された。連邦法人税を35%から20%にすることが柱だが、以前のオバマケア(医療制度改革)代替法案と同様、上院の法案可決は微妙な情勢にある。というのも、全100議席のうち共和党は52議席を占めるものの、そのうちの4人が法案に反対することを検討しているからだ。法案可決のためには造反議員は一人しか許されない。今回の税制改革法案にはオバマケア代替案の一部が盛り込まれていて、しかも州・地方税の控除を縮小・廃止する案が盛り込まれているため、カリフォルニア州やニューヨーク州など富裕層が多い州の選出の議員は、法案に賛成した場合、次の選挙で...
