2017-11-15

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日経平均が26年ぶりの高値に PART4

日経平均は今日、1年半ぶりに6日続落となった。下げ幅も今年3月以降最大で、その下落6日間の中では唯一、大幅な円高を伴った。ドル円相場は東証の大引け後に112円70銭台まで入り、日経225先物も2万1800円台をつけている。この点では、久々に「円買い・日本株売り」が急増したのは間違いなく、ヘッジファンドが大規模な日本売りを仕掛けてきた感じである。ただ、今日はセリング・クライマックス的な様相を呈していて、予断は許さないが、いい線まで下げた気がする。今週はNY市場がオプションSQなので、今日の米国市場もヘッジファンドが空売り攻勢をかける可能性が高い。そもそも、今日はヘッジファンドの解約請求期日、いわゆる45日ルールに相当する日である。例年、11月15日前後は売りの急所であるから、今日の下げはアノマリー(理論では説明できない規則性)的にも大きくなりやすかったと言える。また、日経平均の25日移動平均が2万1950円近辺にあり、今後は2万2000円の大台の攻防を兼ねた保ち合い相場に移行する可能性が高いと見ている。9月8日の安値から20%以上の急騰を演じた相場だけに、この程度の下げ(約5%)は妥当な...