ブログ(会員限定) 日経平均が26年ぶりの高値に PART2
きのうの株価の乱高下には驚かされたが、それがオプションSQ1日前の歴史的な攻防戦であったことは言うまでもないだろう。要は、日経225など株価指数オプションの最終売買日が昨日で、前半は売り方が踏み上げにあって高値で買い戻さざるを得ないために400円以上も日経平均は急騰したのだが、後場になって買戻しが一巡すると、今度はドテン売りに出た売り方の攻勢で、高値から800円以上も急落したというわけだ。目先的に日本株も米国株もスピード調整局面に入ったと考えられる。来週末はNY市場がオプションSQなので、日本市場で起こったような劇的な攻防戦が起こっても不思議はない。言い換えれば、これまでバスに乗り遅れた投資家にとっては、押し目買いのチャンスが到来しそうである。ただ、昨日のような乱高下を目の当たりにすると、やはり怖くて買えないという心理になる人が多いだろう。以前、今回の大相場は5年前のアベノミクス相場に酷似していると書いたが、前回も全員参加型の相場になるまでに5ヶ月ほどかかっている。
