ブログ(会員限定) 日経平均が21年ぶりの高値に PART9
前回、今回の大相場は5年前のアベノミクス相場のスタート時と似通ってきたと書いたが、今日の急騰はまさしくアベノミクス相場の再来というにふさわしい上げ方だった。昨日がハロウィンで、最近の流行りの格言通り「5月に売って、ハロウィンで戻って来い」がズバリ当たった感じである。決算発表の本格化で好業績株の循環物色が続いているが、リチウムイオン電池などEV関連株も底打ちから反発局面に入った銘柄が増えている。フラッシュメモリーなど半導体に使われるICリードフレームが売上の半分以上を占め、半導体関連株でもある三井ハイテック、それに同じく半導体関連が主力の関東電化工業、ステラケミファは着実に下値を切り上げている。それでも現在はソニーなど好業績の主力株に物色の中心が移っているため、リチウムイオン電池関連などのテーマ株の物色が再び本格化するのは今月半ば辺りからだろう。それまでは有力テーマ株の押し目を狙う戦略か、主力株の順張りがベターな投資戦略だと思われる。
