2017-10-27

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日経平均が21年ぶりの高値に PART7

日経平均は今日、ついに2万2000円の大台に到達した。終値は268円高の2万2008円。今月12日に日経平均が21年ぶりの高値をつけて以降、さまざまなメディアで年内の日経平均の高値予想を専門家が出していたが、かなり多くの人が年内の高値を2万2000円と予想していた。つまり、今日で大半の人が予想を外したことになる。もちろん、来週から株価が下落トレンドに転換すれば、話は別である。当面の株価の目標値として、今週時点では、96年6月の高値2万2666円(ザラ場ベースでは2万2750円)と見ていた専門家が多かった。前述したように、先週の段階では年内2万2000円という声が多かったから、どれだけ専門家の間に弱気が蔓延しているかがうかがい知れる。ちなみに、96年の高値2万2750円を抜くと、次の高値は91年のバブル崩壊直後まで遡ることになり、実質3万円前後まで大きなフシはない。とはいえ、決して青天井ということではない。すでにこの議論を聞かなくなって十数年が経つが、日経平均はITバブル崩壊前夜に採用銘柄の大幅入れ替えが行なわれ、日経平均という株価指数は性格がガラリと変わり、従来のものとはほとんど別物に...