ブログ(会員限定) 日経平均が21年ぶりの高値に PART6
日経平均の連騰記録はついに16日で途絶えた。終値は97円安の2万1707円だった。午後1時台は30~50円高で推移していた日経平均は、2時過ぎから一気に150円安まで急落。前場の高値(2万1921円)からは270円安まであった。午後2時過ぎといえば、いわゆるロンドンタイムのスタート直前で、欧州勢が入ってくる時間帯である(日本時間の7~8時間遅れ)。これまでの連騰記録は、この欧州勢の参入してくる時間帯から上げ幅が大きくなってきたが、今日は完全に裏目に出た。おそらく、CTA(商品投資顧問)系のヘッジファンドが売り仕掛けに出たものと推測するが、午後4時半から始まった日経225先物(夕場)の寄り付きは2万1780円と現物の終値よりも70円強高いレベルである。さすがに10月に入って負けなしの16連騰だっただけに、そろそろ調整が必要な頃合いなのは言うまでもない。逆に、もう少し大きな値幅で下がらないと、押し目買いに踏み切れない投資家も多いはずだ。大相場での下げは、上げるために必要な下げでもある。ただ、今回は明らかな売り仕掛けであるが故に、何らかの国際的な悪材料が控えている可能性もある(明日はECB理...
