ブログ(会員限定) 日経平均が21年ぶりの高値に PART5
今日ほど大引けの瞬間が待ち遠しかった日は過去に記憶がない。大引け1分前の日経平均は1桁の上昇にとどまり、それが20秒前くらいから10円台の上昇となったものの、結局9円高とプラスを保って引けてくれた。これで日経平均は14日続伸となり、歴代最高である57年前の14連騰に並んだ。寄り後は85円安まで下落したため、今日はさすがにダメかなとも思ったが、やはり、欧州の投資家が参戦する2時過ぎから相場が引き締まった。週末でただでさえ手仕舞い売りが増加するのに加え、明後日の衆院選という一大イベントを控えて、今日はいったん売っておこうと考えた投資家が相当多かったはずである。その急増したはずの手仕舞い売りをほとんどすべて吸収してプラスで引けたのだから、やはり今の相場は尋常な強さではない。もちろん、日経平均が下がれば2倍値下がりするETF「日経ダブルインバース」の残高が過去最高になるなど、売り方を締め上げる「踏み上げ相場」の要素も多分にはあるが、ヘッジファンドなどは空売りの買戻しを大方済ませているだろうから、やはりドテン買いに回った海外勢が相当多いのだろう。週明けの株式市場は衆院選の結果が反映されるのはもち...
