ブログ(会員限定) 日経平均が21年ぶりの高値に PART3
まだ大引けまで30分以上あるが、日経平均は今日、10日続伸となった。やはり、2万1000円の壁を超えてからの勢いが激しくなっているが、これは当ブログで再三指摘している通り、ショートカバー(空売りの買い戻し)やヘッジファンドなどのドテン買い(売りに回っていた投資家が一転、買いに回ること)が要因である。これらは単純に投機筋が主導しているのではなく、日経平均連動の仕組み債や機関投資家のヘッジ外しなどがむしろ中心だと思われる。ここ数年の株価の低迷で日本株はせいぜい2万円から2万1000円までしか上がらないと見ていた投資家が非常に多い。そのため、この近辺でヘッジ売りや空売りのポジションが相当積み上がっており、その買い戻しやドテン買いが大挙して発生していると見られるのである。それは想定外の買い圧力となって、日経平均を2万2000円前後まで持ち上げてしまう可能性がある。しかも、それはかなりの短期間に現われると予想される。これは一方で、ヘッジファンドや海外年金などを含めた機関投資家全体の日本株に対する投資戦略が根底から変わりつつあることも示している。すでに米国株は1年弱前からゴルディロックス(適温)相...
