ブログ(会員限定) 日経平均が21年ぶりの高値に PART2
日経平均は今日で9連騰となった。前回、当欄で予想した通り、なかなか超えられなかった2万1000円の壁もすんなり突破した形である。今日午前9時台の日経平均はマイナス圏に沈みがちだったが、10時半過ぎに突然先物に大量の買いが入って2万1000円を突破した。午後からは外国人と見られる先物買いが一段と増えて、日経平均は200円高前後で推移した。これは「売り仕掛け」ならぬ、明らかな「買い仕掛け」である。実は来週月曜日版の株式新聞のコラムで、まだ日経平均が2万1000円に到達していないのに、今日中には突破するだろうと予想して記事を書き、今朝送っていたのだが、10時頃までは「訂正しなければマズイな」と気を揉んでいた(校正の締め切りは午後2時くらいまで)。午後に入ってからは、日経平均が200円高前後で推移していたので、今度は逆に相場の過熱が心配になってきた。移動平均との乖離率やボリンジャー・バンドなど、いくつかのテクニカル分析では相当な危険ゾーンに入っている。ただ、前回も書いたように、今は売り方の買い戻しやドテン買いが相場急上昇の原動力なので、短期的な相場の指標が加熱するのはむしろ当然なのである。一方...
