ブログ(会員限定) リチウムイオン電池に特需が発生中 PART24
NYダウが5営業日連続で史上最高値を更新した。北朝鮮絡みの悪材料も落ち着き、いわゆるゴルディロックス(適温)相場が継続している。日経平均も2日連続で2年1ヶ月ぶりの高値を更新したが、市場のムードはいま1つ盛り上がりに欠けている。電気自動車・リチウムイオン電池関連株なども調整に入る銘柄が増え、株式市場にリード役が存在しないことも相場が盛り上がらない大きな要因だろう。市場では日経平均2万1000円の壁が大きく意識されている。この2万1000円という水準は、どれほど大きなフシになっているのだろうか。アベノミクス相場がピークをつけたのは2年前の6月で、日経平均の高値は2万952円だった。同年8月には2万946円の二番天井をつけた。その前の大相場は小泉構造改革時代で、2007年2月の1万8300円が天井である。その前となるとITバブル時代で、2000年4月の2万833円が天井だった。その前の高値が97年6月の2万910円であり、ここ20年ほどは2万1000円を超えたことがないのである。つまり、今回の2万1000円トライは4度目の正直ということになる。大雑把に言って、日経平均が高値トライをしている...
