2017-09-20

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リチウムイオン電池に特需が発生中 PART20

日経平均は昨日、390円高と急伸して2万円の壁を一気に突き抜けた。しかも、終値では2万299円と2年1ヶ月ぶりの高値をつけた。先週まで北朝鮮の弾道ミサイルに怯えていた株式市場とは思えない豹変ぶりである。もちろん、急騰の原動力が安倍総理の衆院解散予告であることは言うまでもない。ドル円相場も一気に1ドル=112円目前まで迫り、「円売り・日本株買い」のアベ・トレードが久々に復活した。これを空売りの買い戻しと見るか、リスクオン相場のスタートと見るかは人によって様々だが、確かなことは、買い遅れている投資家が圧倒的に多いことである。もっとも、主力株や輸出関連株が大きく買い戻されたことで、先週まで物色の中心だったリチウムイオン電池・EV関連株には利益確定売りが増えている。これまでと同様、今回の調整もスピード調整で終わると見ているが、売上のほんの僅かしかリチウムイオン電池やEVに関連していないにも関わらず、急騰した銘柄が多いだけに、そろそろ選別色が強まってくると思う。一方、主力株や輸出関連株の買い戻しについてだが、今月は郵政株の1兆3000億円という今年最大の資金調達が控えている以上、こちらも短期間で...