ブログ(会員限定) リチウムイオン電池に特需が発生中 PART12
きのうの北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、日経平均先物は早朝の時間外取引で一時410円安となる1万9060円まで売り込まれた。現物取引では、結局87円安の1万9362円と小幅安で終わった。北朝鮮のミサイル発射は、それ自体が北朝鮮の資金稼ぎ(事前に先物で日本株などを売っている可能性大)の側面が強いから、あまり動揺すべきではない。日経平均は今日、ほぼ2週間ぶりに終値で1万9500円台を回復した。これで調整一巡となるとは限らないが、売り方が買い戻しに動き出したのは明らかで、最悪期は通過したと私は見ている。もちろん、個別銘柄では調整が長引きそうな銘柄も少なくない。日経平均は先物で運用資産を丸ごとヘッジしていた機関投資家が多いため、株価が上がってくるとヘッジを外すための買い戻しを急ぐ人たちも多い。このため、窓を開けて真空地帯を駆け上がるような急反発になることがよくある。一方で、個別銘柄はそうもいかないし、信用で買った個人投資家のヤレヤレ売りも多く出るから、調整が長引きやすい。ただ、リチウムイオン電池関連株は格好の押し目買いのチャンスが到来した銘柄もあると見ている。
