2017-08-07

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リチウムイオン電池に特需が発生中 PART7

リチウムイオン電池関連株のリード役となっていたダブル・スコープが今日、ストップ安・売り気配となってしまった。先週末の大引け後に業績の大幅な下方修正をしたことが原因だ。下方修正は今期の中間決算(1-6月期)、通期決算の両方で、純利益ベースでは中間期が従来予想の6億円から1.4億円に、通期では17億円から6億円と急減するという。原因は中国で電気自動車などに対する補助金の減少で、販売が落ち込んだ上に、生産ラインの改修工事や新工場の減価償却費がかさんだことが響いたという。決算発表はあさって水曜日の予定だった。セパレーターの単一経営だから、上半期が終わる6月末には会社サイドも大幅な減益・減益を把握していたはずだ。それを決算発表2日前まで引っ張った経営陣の罪は重い。ただ、会社サイドでは、もともと今期の通期見通しを32%増収、16%最終減益という予想を出していた。しかし、会社四季報では最終利益が10%以上の増益になると強気の予想を立てていた。営業利益も会社サイドの1%増益予想に対して、四季報では30%近い増益予想、経常利益に至っては会社サイドが10%以上の減益予想だったのに、四季報では20%近い増益...