ブログ(会員限定) 日経平均2万円の大台固めが継続 PART8
今日はファーストリテイリングが5%弱急落して日経平均を60円ほど押し下げたものの、引き続き2万円の大台は維持した。ユニクロなど興味はないという個人投資家の方も多いのだが、同社1社で日経平均にはざっくり50社分ほどの影響力があるから、この会社の動向には注意を払っておく必要がある。なぜ、今日急落したのかと言えば、昨日の決算発表で国内ユニクロ事業の減損リスクなどにより、6-8月期は営業赤字との見通しを出したのが嫌気された。第3四半期までの累計では24%もの営業増益となったのに、次の四半期が赤字では株価が急落するのも無理はない。最大の理由は、円高による国内事業の為替差損や原価率の上昇にある。直近で進んだ急速な円安は、ユニクロのような海外生産・国内販売モデルを採用する企業に大きなマイナスとなるため、今月下旬から始まる決算発表では業績下方修正リスクに備える必要があると言えるだろう。昨日からリチウムイオン電池関連株がにわかに人気化している。電気自動車(EV)メーカーのテスラが今月から話題の低価格EV「モデル3」の納入を始めることが契機になったようだ。テスラのEV生産台数は今年、前年比7倍弱の50万台...
